将来の妊娠のために卵子を採取し、保管しておこう!

結婚や妊娠が高齢化してきている中で、高齢になると自然妊娠や体外受精での妊娠率は若い頃と比べ大幅に低くなってしまうのです。そのため、近年では若い内に健康な卵子を採取し保存しておく活動が注目を集めています。


卵子の凍結保存とはどんなこと?!

将来妊娠を考えているが、現状から子供を当分作らないという女性が、若い内に元気な卵子を保存しておくことができます。卵子は歳をとり体が老化していくと共に衰えていきます。卵子が衰え、数が減ると不妊に繋がってしまいます。 そのため、若い内に健康的な卵子を採取し、保管しておくことで自然に妊娠できず、体外受精などの不妊治療を行う時に、自分の若い頃の卵子を使用することが出来るのです。

以前は、子宮がんなどの治療によって支給を摘出したり、卵子を正常に維持出来ない場合にのみ卵子の凍結をしておくことが認められていました。しかし近年、日本生殖医学会によって、未婚の女性でも卵子を採取し凍結させておくことが認められました。卵子を採取する方法は軽膣超音波というものに筒のようなアタッチメントをつけたものを膣内に挿入します。アタッチメントに採取用の針を入れ、卵巣に針を到達させて卵子を採取します。採取できた卵子はプログラムフリーザーという金庫のような見た目の機械に入れ、約二時間ほどかけて凍結させられます。


卵子凍結の年齢制限と費用は?

卵子凍結の年齢制限はなく、未婚の女性でも行えます。ただし、病院によっては未婚の女性は取り扱ってもらえないという場合も稀にあるので注意が必要です。また、日本生殖医学会からは40歳未満までの採取が認められています。

費用の面では、残念ながら卵子凍結は保険適応外なので、かなり高額です。病院によって異なるので一概にはいえませんが、約70万円から100万円ほどかかります。さらに、卵子を1つ凍結保存するにあたって年間1万円の保管料を毎年支払わなければいけません。また凍結していた卵子を使用するさいには、約30万円から50万円ほどの費用が必要となります。長期的な支払いや使用する時にも費用が必要になることを事前に知っておくと良いでしょう。

費用はかなりの高額ですが、将来不妊になってしまい不妊治療を行う時点で採取した場合と、若い頃に採取し凍結保存しておいた卵子使用する場合では、凍結保存しておいた卵子の方が妊娠率が高いという結果があるのです。また高齢での卵子の採取では健康な卵子をなかなか採取できず、何度も行わなければ行けなかったり排卵誘発剤を使用しなければいけないので凍結保存して置くことで、将来の体への負担の軽減にもなるでしょう。

INFORMATION

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